5月、6月は顎の痛みに要注意☝
新年度スタートから、新生活にも慣れ始めたころ顎が痛いという方が急増します。
顎の痛みの原因として考えられるのが、歯ぎしりくいしばりです。
起きているうちに歯を食いしばっている場合、気づいてやめることができますが、厄介なのは寝ている間の歯ぎしりやくいしばりです。
実は、70%の人が寝ている間のくいしばりに気が付いていないそうです。
歯ぎしりやくいしばりをする原因は人それぞれ、主な原因はストレスではないかと言われています。
歯ぎしりやくいしばりを続けていくとどうなるのか?
まず、歯や顎に痛みを感じ始めます。歯がすり減ってきたり、ひどいと歯が割れてしまうこともあるのです。
そうならないためにも、マウスピースが有効です。
寝るときにマウスピースを装着すると
・直接歯や歯ぐきに負荷がかからなくなるので歯が削れるのを防げます。
・また顎の関節にかかる力も軽くなるので顎関節症を予防できます。
・顎などの筋肉の緊張が解消されます。
・歯ぎしりによるさまざまな負担を減らすことができます。
<歯ぎしりチェック項目>
□朝起きた時に、顎や頬の筋肉がこっている
□頬や舌に歯を押し付けた跡がある
□詰め物がよく外れたり割れたりする
□歯に亀裂がたくさんある
□歯がすり減っている
当てはまるものがある場合、歯ぎしりをしている可能性があります。
気になった方はお気軽にご相談ください。