暑い日が続いています。熱中症にご注意を!!
9月になりなしたが、まだまだ暑い日が続きそうです。
喉の渇きを感じる前に水分補給をこまめに行いましょう。
スポーツドリンク等の水分補給も有効ですが、スポーツドリンクには、糖がたくさん含まれており毎日の摂取は糖尿病や虫歯のリスクが高まります。
スポーツドリンクは、過度に汗をかく前後だけに飲み、それ以外の水分補給は麦茶や水にするなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか?
特に高齢の方は注意が必要です
・体全体の感覚機能が低下しているため、暑さに対して鈍くなる。
・汗をかきにくくなり、体温調節機能が低下して、体に熱がこもりやすくなる。
・体内の水分量が少ない上、のどの渇きを感じにくいため、水分不足になる。
熱中症は、高温で湿度の高い環境に長時間いることで起こり、室内や夜間でも多く発生しています。
熱中症にかかると、めまい、頭痛、発熱、息苦しさ、吐き気、脱力感などの症状が現れ、重症になれば死に至ることもあります。
熱中症で脱水症状が起こると、皮膚や粘膜が乾燥します。唇や舌も乾燥し、舌にひび割れが起こります。
熱中症予防のためには、温度と室温調整をきちんと行い、こまめに水分補給をすることが大切です。お口や舌を動かして唾液をしっかり出すことで、口や舌を潤し、乾燥も予防しましょう。
健康に、安全に、無理をせず残暑を乗り切りましょう
お口を潤す唾液腺マッサージをご紹介します。